5月は資産が1000万円を割るような大きな下落がありました。
6月についてはそこから若干、回復したように感じますがまだまだ気の抜けない相場が続いています。
令和4年6月現在の資産額は1035万円と若干の資産増となります。今月の入金は臨時ボーナス8万円とメルカリでの副業収入2万円、配当収入4万円と合計14万円ほどとなります。
それを差し引いても前月から40万円近く増えているので資産自体は拡大しております。
一番いいときには1100万円ほどに達していたましたがそこには遠く及びません。
ではこの様」に上がり下がりが激しく、どうなっていくかわからない相場に対してどのように挑んでいくのでしょうか。
金利の上昇を受けてグロース株については今後少し怪しいなという気配を感じたのと、円安の影響で円ベースではぼちぼちプラスだったことので保有していたETF「QQQ」はいったん売却しました。
売却し現金の保有比率が上がったので5月からVOOの積み立てを始めました。
ETFの積み立ては相場が悪すぎたのでしばらく行っていませんでしたが、現金のまま保有し続けるのはもったいなく、一気に購入するのは怖いなと思い積み立てでの購入を行っています。
S&P500に連動する投資信託はNISA枠での積み立て購入を続けており、こちらは売却の予定もなくNISA枠での積み立てを続けていきます。
特に根拠はありませんが、私の見立てではもう少し下がるかなと思っているので、積み立ては継続、これから10%以上下げるようならスポットでの購入を検討しています。
円安の影響はありますが、もっと円安になるかもしれないので為替の影響については特に気にしていません。
米国高配当株ETFについてはまだまだ買い時とは言えない状況です。
もう少し値が落ちてからでも購入は遅くないと思います。
日本株については去年のような割高感はありませんが、「安い、すぐ買わないと」とも言えない状況です。
一気に資金を投入する段階ではありませんので、目をつけている株を探しながら1株づつでも購入していけばいいかなという感じです。
SBI証券なら1株から購入できるので活用してみて下さい。
相場がいいときは高配当株ってあんまり値上がりもせず割かし不人気なのですが、このような相場での配当金はものすごくありがたいです。高配当株投資とインデックス投資を同時に行うことで心の安寧が保たれやすくなります。
積み立てはそのまま継続でいいと思います。個別株についてはもう少し下がると思いますので急いで買わなくてもいいような気がします。
6月はちょうどボーナス時期なので現金の比率も増えると思いますので、高配当株の買い場がくるまでは現金として持っていることをお勧めします。
あくまで投資は自己責任ですのでご参考まに。
今年から投資を始めた方には厳しい相場が続いていますが、将来のために安く買えていると考えることが必要です。
投資をするということは全ての年代で豊かに暮らそうとすることです。
高配当株投資なら今を、インデックスの積み立て投資なら未来を豊かにといった具合に目的に合わせることです。
こんな相場だからこそ、ご自身の投資目的を再確認することが必要です。
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