投資を始めるならインデックスファンドの積み立てがおススメ

資産運用をした方がいいなんて言われていますが、どうやって初めてればいいかわからない方に、まずお手軽に始められるインデックス投資をご紹介したいと思います。

インデックス投資って何?

インデックス=指数の事で、インデックス投資とは指数に連動した値動きを目指す投資法のことです。よくニュースの終わりにちょろっと「今日の日経平均は」とか「TOPIXは〇〇ポイント上がりました」と耳にするのもインデックスの一部で日本を代表する日経平均株価を表すものになります。アメリカだったらS&P500やNYダウ、その他にも全世界株式に連動したものや債券などなど、インデックスにも様々なものがあります。

なぜインデックスファンドがおすすめなのか

・第一に銘柄選びの手間が省ける

投資と言えば株を第一にイメージされる方が多いと思いますが、いざ株を買うとなっても「どの株を買ったらいいかわからない」と銘柄に悩むことが多いでしょう。インデックスファンドはそんな悩みを解決してくれる金融商品になります。

例えば日経平均株価に連動したインデックスファンドは中身にトヨタ、ソニー、NTT、ソフトバンク、三菱といった大企業も入っており、イメージとしては日本の主要な会社の株の詰め合わせパックといったものになります。

投資の知識が無くても、インデックスファンドを買ってしまえば日本の主要企業の株を丸ごと買ってしまえるようなものなので銘柄選びの手間も省けるという事です。

・二つ目は意外に運用成績が良いという事です。

日経平均って平均なんでしょ?平均ってことはふつうじゃん。と思う方もいらっしゃると思いますが、資産運用のプロでも資産を10%増やすということは容易ではありません。ましてや我々のような素人はプロに比べて経験や知識、得られる情報も圧倒的に少ないわけなので早々、資産運用でうまくいくはずもありません。そんなプロに素人でも勝てる可能性の高いものがインデックスファンドで、プロが運用する日本株のアクティブファンドは10年間のリターンでは6割ほどがインデックスファンドに負けているようです。投資で利益を出し続けるのはプロでも難しい事なのです。

日経平均の場合は過去20年で年平均で+5%ほどの収益率となっています。あくまで年平均ですので20%下がる年もあれば30%上がる時もあるといったように20年を均したものです。またバブル崩壊後なのでこの成績となっております。しかしこの20年の間にはリーマンショック、東日本大震災、コロナショックと何度も暴落がありましたがそれらを乗り越えてこの成績です。銀行の預金金利に比べたらかなり良いと思いますよ。

・3つ目は手数料の安さです。

前述したような5%以上の運用成績を上げることができても、例えば手数料で2%と取られてしまっては、実質の収益は低くなってしまいます。しかしインデックスファンドならプロがわざわざ投資の銘柄の調査や選定を必要がなく、指数と同じ銘柄で運用すればいいだけなので、それらの手間を省くことができ安価に運用することができるのです。

ですが、手数料が高いか安いかもわからないよ、といった方がほとんどかと思います。経済評論家の山崎元さんは「金融商品を買う場合、年間の総支払い手数料が0.5%を超えるものを決して買わない」と仰っています。インデックスファンドの場合、よほどの商品を買わない限りは手数料は0.1%ほどのものとなっています。たかが数%と思うかもしれませんが、長期に渡り運用していくとかなりの差が出てきます。毎月2万円を20年積み立てた場合、年率4%だと約730万円、年率5%だと820万円になりたった1%で90万円も差が出てきます。

金融商品を選ぶ際は0.5%の手数料を一つの目安にしてみるといいでしょう。

・4つ目はリスクが分散できることです

自分でリスク分散しようと思うと、資金も知識も必要ですが、インデックスファンドは様々株の詰め合わせなので、一つ買うだけでリスクの分散になるというわけです。

投資の格言に「卵を一つのカゴに盛るな」というものがあります。もしカゴを落としてしまった時、一つのカゴだったら全ての卵が割れてしまう可能性があります。しかし、複数のカゴに卵を分けて盛っておけば一つ落としてしまっても他のカゴの卵は無事というわけです。

株に当てはめると1つの銘柄や、1つの国に投資することは同じカゴに卵を持っていることと同じですリスクが高いのでなります。予想が当たれば利益は大きく取れますが、外れた場合は損失も大きくなります。

そんなリスクを少しでも軽減できるようにインデックス投資は非常に有効です。

・一括で購入するよりも積み立てが精神的に楽

仮に今年最初に100万円一括で投資した場合ですと、一気に10~20%もの資産を失うことになります。しかし積み立てで毎月10万円ずつ購入していくことで、リスクの分散になります。

各証券会社には自動積立の設定があるので自分で安いときに購入するなど自分で買うタイミングを計らなくてよくなります。常に一定金額を、定期的に購入することが大切で、そうすることで平均購入額を抑えることができるのです。金融商品の価格は常に変動しており、上がる場合もあれば下がる場合もあります。機械的に淡々と行える積み立て投資は初心者の方に最適と言えます。

リスクの分散をすることで長期的に見て資産を増やしていくことができます。

インデックス投資でももちろんデメリットはあります。それはまた別の機会にご紹介したいと思います。投資をするうえで下記のリスクを分散することは非常に重要になります。インデックスファンドを毎月、一定額購入するだけでリスクが分散できます。

・銘柄の分散

・地域の分散

・時間の分散

上記のような分散をせずに、リスクをとりすぎてしまえば資産が0になるどころかやり方によってはマイナスになることもあります。自分がどのくらいのリスクをとれるか知る為に、まずは月々100円や1000円でもいいのでインデックスファンドの積み立てから投資を行ってみてはいかがでしょうか。

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